勉強会カンファレンス2010





■はじめに

最近、CEDECの運営にかかわっていることもあって、勉強会勉強会に興味があり、その集大成?である、勉強会カンファレンス(#metacon2010@twitter:Ustream)に行ってみました。

ノリとしては、最近非常に多いIT勉強会の運営に関することが多く、2600人以上の参加者を対象としたCEDECよりも、社内勉強会の方に参考になるものでした。
自分が社内勉強会として見ると、会場の問題はないのですが、残業の問題やどのように人を集めるかという問題はあったりと、カンファレンスでも議論されていたのですが、それぞれの勉強会によって、問題点は違っているという事実は趣深く思いました。

今回、「単に話を聞きに来るのでなくて、議論を活発に行う欧米風にするにはどうすれば良いか」とか、「広島で笑いを取るには?」という問題が、講演、LT中に上がり、いろいろな意見が出たのですが、これは勉強会を運営している人が多い会場なので成り立ったことなのかなぁと思いました。やはり、勉強会を運営するような人は、マッチョな人で、バイタリティもあり、初めての人と話すのに臆さない人が多いと思います。そのような土壌があることによって、勉強会でのいきなりのディスカッションが成り立つのであって、普通は無理な感じがしました。自己紹介するメソッドとか解決方法もありますけど、それを忘れると、同じ様なBAを作り上げることは難しいでしょうね。


■勉強会宣言

最後の方で、すくすくスクラムの川口さんが、アジャイルの説明をされたのですが、その際のノリで、勉強会宣言(Manifesto)をアジャイルマニフェストな感じで作りました。以下がその最終結果。

個人的には、懇親会とその前の講演の関係が計画にならずに流れたのが残念でした。勉強会もアジャイルということで、毎年見直そう的な流れになっていましたが、現在の勉強会の流れを象徴しているようで面白い内容かもしれません。


■メモ

以下、適当にメモ的に書いたマインドマップです。
1枚目の左側が午前中のセッション、右側がLT。2枚目が左上から下にさがり、右に見るのが時系列として、パネルディスカッションの物です。
間違ってメモっていたらごめんなさい。
あと、一部批判的な感じもありますが、単語だけを抜き出して書いているので、誤解を与えているかと思います。申し訳ありません。



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